スポンサーサイト
-- / -- / -- ( -- )
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-- : -- : -- | スポンサー広告 | page top
印刷会社カネヒロさんのこと
2014 / 04 / 03 ( Thu )
*印刷会社カネヒロさんのこと*

以前の記事にてお知らせいたしましたように、4月からの消費税増税に伴いましてチャリティアイテムを発送する際の送料が変更となりましたが、チャリティアイテムの商品代金につきましては、今回は金額の変更は行いませんでした。

当初私たちスタッフ間では、売上の収益にあたるチャリティ金の金額を減らすことで増税分に対応していこうと考えておりました。
しかし、Tシャツ、バック、エプロンへのデザイン印刷をお願いしている仙台市の印刷会社「株式会社カネヒロ」さんから、今まで通りの金額でいかせていただきたいとのお言葉を頂きました。それでは増税した分カネヒロさん側の利益が減ることになってしまうのですが、
「仙台チャリティバックさんとのお取引は私たちも震災支援の気持ちで仕事させていただいています。震災以来お世話になった分をお返しできたらという気持ちもあるので、今回の増税ではこのままの値段でいかせてください。」
とのお気持ちを聞かせて下さり、我々も今回はありがたくカネヒロさんのお気持ちをそのまま受けとめさせていただこうと思います。

震災時、カネヒロさんは仙台市若林区荒浜にあった印刷作業場兼倉庫を津波で流されてしまいました。印刷機器や在庫品など、多くの物を失い、また作業場自体も災害危険区域に指定されたため現在もその土地は使用出来ない状況となっています。
その後、新しい機器を揃え賃貸のアパートで小規模ながら営業を再開した頃、ちょうど我々スタッフの中でチャリティアイテムを作ってみようかという話が出たのです。
今にして思えば、あの時スタッフの一人がカネヒロさんの状況を知らなければ、またカネヒロさんがあのタイミングで営業再開していなければ、この活動自体がアイデアだけで終わっていたのかもしれません。
企画、販売ともに全くの素人のママ達のグループが短期間に商品を企画して販売に結びつけることができたのも、カネヒロさんの細かなサポートあってのことでした。ある冬に、大雨の中屋外で行われたチャリティバザー販売に一緒に立って下さったことも忘れられません。

先日、震災から3年が経った現在の状況をお聞きしたところ、今も同じアパートで印刷作業を続けており、新しい作業場を建てる場所を探してはいるが、中々条件に合う物件が見つからないということでした。
自らも大変な中にあっても、復興支援の気持ちを持って動いて下さるということに心から感謝いたします。また、こうして共に歩んできたご縁をこれからも大切にしていきたいと思っております。
10 : 14 : 10 | 未分類 | page top
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。